モンテネグロ Montenegro
旧ユーゴスラビア時代、北から南まで
の各共和国 モンテネグロとマケドニアを除く各共和国 を訪問したことがある(その共和国とはスロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、セルビア、モンテネグロ、マケドニアの六つの共和国)
ユーゴ国内のどこの
どこの空港だったか忘れたが、待合室で飛行機便をまっていると、そこに大男たちの集団が入ってきた。スポーツをやる団体らしく そろいのバッグをもっていた。メンバーのいずれも天井に頭が届くのでは、とおもわせるような、大男ぞろいだった。sなかは ひまをもてあましていたし、好奇心もあって どこの人たちか きいたら モンテネグロ人だという。モンテネグロのひとは君たちのようにみな大きいのか、と聞いたら そうだ と言っていた。ま、冗談ではあろうが、それ以来 sなかの頭には モンテネグロ イコール 大男の国 という図式が埋め込まれている。
スロベニアとクロアチアは早々と分離独立し、最後に今度はモンテネグロが住民投票で分離独立(secede, secession)の意思を表明した。
次のオリンピックあたりから 大男のモンテネグロが 話題を振りまくことになるのだろうか。
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